徒然なるままに詩を想う。。。 -18ページ目

『音』

雲から月が覗く夜には
目を閉じるだけで音が生まれてくるの
不器用なあたしは言葉を発するだけで
いつでもあなたを傷つけてしまうみたい

だから耳を澄まして
心を無にして
難しく考えないで
ただ音を聞いて

雲から雪が溢れる夜には
手を差し伸べるだけで光が手に入るの
不器用なあたしは愛を伝えようとするけど
いつでもあなたに誤解されちゃうみたい

あたしを見つめていて
一人にさせないで
難しく考えないで
ただ側で笑って

少し不器用なあなた
頼りなくも見えるけど
もっと不器用なあたしと
一緒なら無敵よ

だから耳を澄まして
心を無にして
難しく考えないで
ただ音を聞いて

ずっとあたし見つめていて
一人にさせないで
難しく考えないで
ただ側で笑って

【乱射よりも一点射撃を。】

ネットでの暴走行為はひとまずやめます、はい。

というのも、タイトル通り数撃って当たるのを待っているよりも
自分からさらに近づいて狙いを定めるべきなんだよね。
ネットでの出会いは繋がりやすく切れやすくもあるし。

って事で、前に既述していた楽器店の掲示板へ書き込もうと思う。
もちろん、先に文面はしっかりと考えておきたいところだけど。。。

と同時に、【自分の本当にしたい音楽】を捜し求める意味で
個人的に音源作成に取りかかろうかとも思っていたりします。
形式としては、その曲に求める声を選ぶ個別ユニット形式。
音質低下を覚悟するならネットを使い全国募集だって出来るし。
ボーカル志望は多いから、その中で声を選べると思うと。。。
今からものすごくワクワクしちゃいます(ノ´∀`*)

正直、今の自分がしたい音楽って全く先が見えてないんだよね。
バンド形式で騒ぐと自分の音は人数分削られてしまう。
でも、多くの表現方法の中で自分の音が生きるのも魅力である。

今は色々な可能性に触れて、自分の歩みたい道を焦らずに決めたい。
最後は、少し強引な自己肯定で締めさせていただく。

『Nothing.com』

夜中にネットに接続
相変わらずのパンク状態ね
昼間の街のざわめきが
聞こえてきそうで、もう頭が痛いや

僕が想えば想うほど
君はなぜだか日に日に遠ざかる
会いたい…君を抱きしめたいけど
このままじゃ きっとTime Out!!

「無機質な愛」だと嘆かないで
ただ僕ら一度も出会えていないだけ
立ち止まっていたら 消えてしまうよ
だから・・・この手を握って


一日中 待ちに待ってた
君からのメールはたった一通
会いたい…淋しい…耐えれない
もうすでに 僕らGame Over!?

「いつの日か・・・」それだけを信じていたい
僕の声君には届いていないの?
淋しいのなら泣いてもいいよ
だから・・・この手を握って

"ブリーフ&トランクス"を想う

カラオケボックスに置かれている分厚い歌本。
そこには、所狭しと多くの歌が、歌手順やタイトル順で並んでいる。
その中で、一度はこんな歌手名を見た事はあるのではないだろうか?

ブリーフ&トランクス(ブリトラ)

サイモン&ガーファンクルに影響を受けたという彼らだが、
『&』だけを借用し、聞こえた時の印象が似てるからという理由の
あまりにも斬新過ぎるその名前、そして『ペチャパイ』『さなだ虫』
『青のり』といった、内容を想像することの出来ないタイトル。

無意識のうちに本能で音楽界においての負け組と判断してしまいそうな
彼らだが、その音楽に触れてみると非常に奥が深い。
…と言っても、筆者もその片鱗しかかじる事が出来ていないのだが。

彼らの特徴として最初に挙げられるものは【日常を歌った詩】だろう。
そして、曲全体に使われる色んな技法を混ぜ合わせた独自のハモリ。

間抜けな歌詞に笑った後に引き込まれるブリトラワールドは、
一度はまってしまうと逃げることは出来ないから要注意だ。

気がつくと無意識のうちに口ずさんでしまっている自分に焦る。
そんなブリトラワールド、騙されたと思って一度ご賞味を。
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*個人的おすすめ楽曲

・定食屋
・石焼きいも
・ペチャパイ
・コンビニ

『Mail in...』

風が吹いた 日当たりの良い朝
君は陽気に飛び出した

大事な人への 大事な想い抱え
家を飛び出して小旅行

『風が強くても 雨に打たれても
 この手紙は 届けきるから』

さぁ 空高く飛べ 僕の想い乗せて
二人の距離 埋める天使の羽
愛する人 支えてくれるのは
僕の気持ち 届けてくれる君だから


嵐が来た 空も姿消した
君は一人で平気かな…?

大事な人の 大事な想い抱え
ひたすら進むよ大冒険

『僕が濡れても 傷ついたとしても
 この手紙は守り抜くから』

さぁ勢いに乗れ 決して折れる事無く
風を切って 貫け勇者の弓
愛する人 支えてくれるのは
僕の気持ち 届けてくれる君だから


黒い雲間から 日が差し込んできた
遠い空で君の影が進む…

さぁ 空高く飛べ 僕の想い乗せて
二人の距離 埋める天使の羽
愛する人 支えてくれるのは
僕の気持ち 届けてくれる君だから
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分かる人には分かるでしょうが、vo○afoneのス○イメールから
イメージして出来た詩です。
形の無いメールという媒体を心の中で有形化させると、そこには
多くの冒険や物語が広がっていました。

"JUDY AND MARY "を想う

1996年、アニメ『るろうに剣心』のオープニングに使われた曲は
全て大ヒットをするという伝説が生まれた。
その波の中で、抜擢されたJUDY AND MARYことジュディマリの
『そばかす』もまた、全国の男女を虜にさせた。

「思い出はいつも綺麗だけど、それだけじゃお腹がすくわ」という
パンチの効いた歌詞を、貫くように鋭く、それでいて感情のたっぷり
つまったYUKIの声で歌う圧倒的なパワーは全国のお年寄りの方々の
心臓にはあまり良い影響を及ぼさなかったかもしれない。

ジュディマリはその後も才能を余す事無く発表し続け、2001年には
『The Great Escape -COMPLETE BEST-』というタイトルで、
ファンのアンケート結果によって選ばれた、本当の意味での
ベストアルバムを発表した。

2枚組みのそラッキープールのアルバムには、ファンの目によって
厳選された計30曲の精鋭たちが詰め込まれているわけだが、
二枚のCDを一通り流して聞いてみて驚いた。
そう、こんなにもこのバンドの曲は世の中に浸透していたのかと。
おそらく、20,30代の方なら、ほぼ全曲をどこかで聞いた事があるのだ。

今はソロとして活動しているYUKIだが、未だ衰えることのないパワーは
母親としての顔が想像できないくらいに若々しい。
それどころか新しいことに挑戦し、確実に進歩を感じられさえする。

昨年の9月には約2年ぶりのYUKIソロライブツアーも決行された。
これからの活躍にも、ますます期待できるところである。
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*個人的おすすめ楽曲

・ラッキープール
・motto
・RADIO
・Hello! Orange Sunshaine
・手紙をかくよ
・そばかす
・ジーザス!ジーザス!
・DAYDREAM

『かげぼうし』

公園のベンチで君は
擦りむいた膝にツバつけて泣き笑い
夕焼けのように赤くにじんだ傷は
心許して騒いだ なによりの証だから

『いたいのいたいのとんでいけ~』なんて
フーフーと息吹きかけた街外れの小さなお医者さん

すみっこで揺れる ブランコが2つ
立ちこぎのかげぼうしの背が少し伸びて
足長の僕たちが地球にダイブするから
明日に届きそうだよ...

星が降る前に家に帰らなきゃ...
良いお天気でカサも忘れちゃったな...

並んだ自転車流れるメロディ
少しだけ音がずれてしまってるけれど
いつまでも僕たちが一緒に居られますようにと
心で祈ってたんだよ...

すみっこで揺れる ブランコが2つ
立ちこぎのかげぼうしの背が少し伸びて
足長の僕たちが地球にダイブするから
明日に届きそうだよ...

明日も晴れるそうだよ
二人で歌えそうだよ
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頭の中に広がる懐かしい記憶が真実なのか、それとも幻想なのか
それは今の俺には判別はもう出来ないと思う。
親友というものを思い出してみた結果、この歌が生まれた。

"ガガガSP"を想う

2002.01.17、彼らは突然メジャーの世界に飛び込んだ。
インディーズの頃から絶大な人気を受け、その追い風に乗ったまま
『線香花火』、『卒業』という大砲を次々に全国にぶっ放したのだ。

当時、高校三年で就職面接に向けての緊張感に覆われていた頭を
ガガガSPはいとも簡単に打ち崩してくれた。

最初に彼らの楽曲を耳にしたのは、ケーブルテレビの音楽チャンネル。
その画面に映っていたのは、いい歳したおっさん達が
体育館のステージ上で激しく演奏するプロモであった。

その勢いはすざましく、ハッと我に戻ったのは曲が終わり、
CMの音を聞いてからだった。

たまたまその放送を録音していたのが幸か不幸か、
ビデオの録音を停止すると、すぐに巻き戻して再生。
最後のセリフの部分まで紙に歌詞を書き写して何度も練習したのを
今でもはっきりと覚えている。

それからも『国道二号線』、『晩秋』など一度つかんだファンの
気持ちを逃さないナンバーを続発した。
もちろん勢いだけではなく、ありのままの自分を出した切ない歌詞にも
とても定評がある。

その一方、非常に濃い一面も持っている。
『日本語パンクロックの諸君達を語る』や『尾崎豊』など、我が道を行く
ナンバーもあり、賛否両論ともなっているが、それも彼らの持ち味。
受け止めたい人だけが受け止めればそれで良いのではないだろうか。

これからも、激しく切なく、それでいて我が道を歩んでいく、
そんな変わり者な彼らでいてほしい。
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*個人的おすすめ楽曲

・卒業
・線香花火
・晩秋
・自衛隊へ入ろう

『ラビリンス』

交差しながら進んでいく毎日
溢れるのは感情と涙だけじゃない
サスペンダーを付けた多くの怪物たちが
アタシの心侵食しようと迫ってくるの

息を止めて目を閉じて
新たな海へダイビングするの
飾らない優しさをくれるアナタに
秘密の楽園を教えてあげるわ

手を上げて叩いて
聞こえてくるでしょブレーメンの音楽隊
個性をフルスピードで駆け抜けて行けば
きっと辿り着けるの 震える荒野へ

容姿も公私も関係ないの
だって手に入れれるのはほんの一握り
リンパ球が悲鳴あげるくらいの
とびっきりのビートを贈るわ

地面を羽ばたくの
見えてきたはずよアポロロケットの夢の先
破壊衝動も愛を持って振り回せば
ヒトラーだって笑うわ 非難はいらない

もぅ...気づいてるはず 一線なんて引かれてないの
妄想は構想となり そして現実が真実へ

息を止めて目を閉じて
新たな海へダイビングするの
飾らない優しさをくれるアナタに
秘密の楽園を教えてあげるわ

手を上げて叩いて
聞こえてくるでしょブレーメンの音楽隊
個性をフルスピードで駆け抜けて行けば
きっと辿り着けるの 震える荒野へ
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ジュディー&マリーのコピーバンド結成時に、オリジナルの追加を
意識して作った一作。
作風を変えた中に自分らしさが残ってるのかは不明だが。。。

【ボーカル志願。。。結果は!?】

ドラムを人に教える楽しさを覚えた21歳の冬。
って、本当に成長するのを見てるのは嬉しいんですが、
俺はそんな身分じゃないことにちょっと気づく( ´Д`)

今日は少し収穫がありました!!
ボーカル募集!洋楽のコピーに邦楽のオリジナルを混ぜて。。。ほぅほぅ
応募してみるかな(ノ´∀`*)

でも、よく見たら昨年の書き込み。。。
返事は来ないだろうとタカをくくっていたんだけど。。。

返事キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!

でも。。。【kissのコピーバンドでメイクも必須】。。。
ちょっと俺には無理です(´;ω;`)ウッ…

でも、非常に丁寧なメールで嬉しかった♪

次に向かって再出発だ~!!!

追記・昨日から明らかに文の雰囲気が変わってることに気づく。。。
   まぁ、そんな細かい事は流していこう(ノ´∀`*)


残念ながら明日は夜勤の為、ながれバンド旅はお休みです(´;ω;`)ウッ…