徒然なるままに詩を想う。。。 -17ページ目

『狂楽』

すべてがそう 気を使うだけ
ニコニコ お世辞game
僕もそろそろ 気が狂いそうさ
笑顔の 仮面はずしたい

壊れた世界
僕がほら…崩れ始める

赤い涙 流し叫び
体力の無駄遣い
暗い闇のトビラ叩く
なのにナゼ・・・開かない


息もろくに させちゃくれない
ギリギリ 人生game
あなたもどう? 今に飽きてるだろう
幸せ すべて手放して

消された理性
すでにほら…何も見えない

痛む心 握りつぶし
人生をresetさせて?
一度は捨ててるこの命を
最後に賭けて・・遊ぼう

『無形俗悪』

人間が作り出した道徳に
まともな物なんてほとんど無くて
欲望と実益のコントラストが
また街中に溢れかえってゆく

案ずるな若者よ
前に進む事が勇気ならば
悩んだ挙句の決断で
立ち止まる事もまた勇気なのだから

今や世界はジャングルと化した
弱き者は全て奪われ強き者が懐を潤す
正直者がバカを見るから
今日もいくつもの心が病んでゆく

人々は口を揃えて言うのさ
周りに合わせてればそれだけで良いと
個性も感情も需要が無くなり
空っぽの人形が作られてく

案ずるな若者よ
敵は確かに強大な者だが
今ならまだ間に合うはずだ
全ての生き物が空となる前に

今や世界はデジタルと化した
見えぬ敵は力をつけて我ら人の生活に蔓延る
無形の言葉のやり取りの中で
今日もいくつもの心が病んでゆく

案ずるな若者よ
前に進む事が勇気ならば
悩んだ挙句の決断で
立ち止まる事もまた勇気なのだから

今や世界はジャングルと化した
弱き者は全て奪われ強き者が懐を潤す
正直者がバカを見るから
今日もいくつもの心が病んでゆく

今や世界はデジタルと化した
見えぬ敵は力をつけて我ら人の生活に蔓延る
無形の言葉のやり取りの中で
今日もいくつもの心が死んでゆく

手遅れになる前に…

『believe』

昇る朝日をバックに 車のエンジンふかしながら
僕ら荷物を押し込む もちろんジュースも忘れない★

空を見上げて 歌える歌があるなら
形にはこだわらなくて良いよ
手を伸ばしたそこにみんながいるから
言葉はまた加速する

Make it a happy days, I believe.

揺れる心をトランクに 溢れる笑顔は大切に
鳥がリズムを刻むと 体が楽器に早変わり★

カセットを鳴らせば アクセル踏む足もハズム
助手席の君が 僕達のボーカルね
窓を開けて 公開ライブも
悪くないんじゃない? 風が拍手する

空を見上げて 歌える歌があるなら
形にはこだわらなくて良いよ
手を伸ばしたそこにみんながいるから
言葉はまた加速する

夢を抱きしめ 進める道があるなら
常識にとらわれなくて良いよ
目を覚ました朝にチャンスはあるから
僕らはまた加速する

Make it a happy days, I believe.

『Waiting The SUN』

雲が私を包み込む 耳元で愛してあげると囁く
服に手をかけた後 躊躇する事無くボタンを外す

闇が私を奪っていく 偽りの愛情がこの場を支配する
一方的な恋愛ゴッコ 性欲だけが満たされていく

体がお金に変わる時 私が私で無くなる時
失われた物は形が無いから もう戻す事も出来ない

冷たく触れる布団は ゲームの終わりを私に告げる
お金を置いて去る男に さっきまでの優しさは無い

体がお金に変わる時 私が私で無くなる時
無くなりたいと思っているだけ やっぱり私は私

体がお金に変わる時 私が私を殺す時
失われた物は形が無いから もう戻す事も出来ない

もう…太陽は昇らない
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援助交際をはじめとした人身売買ともいえる様々な行為。
彼女達は、何を求めその世界に溺れていくのだろう。
この詩では、『戻る事は出来ない』という意味に取れる言葉が
いくつか並んでいるが、決してそんな事は無いと信じている。

"aiko"を想う

http://www.ponycanyon.co.jp/arts/aiko/index.html
↑まずはこちらを見ていただこう。

見ていただくとお分かりだろうが、所属している事務所、
ポニーキャニオンのサイトに載せられているaikoのプロフィールである。
なんと素朴な内容なのだろうか。。。

しかも、デビュー当時(最近はあまり見かけない為把握してないが)
トレーナー&ジーンズ&オカッパ頭という、テレビらしくない服装で
彼女は音楽番組にどうどうと出演していた。

しかし、彼女を侮ってはいけない。
その、落ち着いた容貌から優しくあふれ出すメロディの数々は、
同世代の女性の誰もが胸のうちに秘めていて、誰かに伝えたいのに
上手く表すことの出来なかった感情たちを代弁しているかのような
天才的なものであった。

また、ラジオ番組でMCをする事もよくあるのだが、
映像が無く言葉だけが飛び交う世界でもiakoは止まることを知らない。
リスナーからの下ネタ交じりの質問にも恐れる事無く飛び込んでいく。
これは彼女が汚れているからではない。
そう、彼女は"自分を作らずにありのままでいる"道を選んでいるのだ。

2001年には、ライブツアー途中で声帯結節急性咽喉気管炎と診断、
公演を一部延期するということもあったが、一ヶ月間療養し復活。
もう彼女の勢いを止めることは病気でも不可能なのだろう。
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*個人的おすすめ楽曲

・Power of Love
・恋愛ジャンキー
・ボーイフレンド
・カブトムシ
・お薬

『Fighting Girls.』

それは男には全く分からない世界で
それは乙女だけの果てしない聖戦で
朝から始まり寝てる時も続けられ
獲物を捕獲し手放すまで行われる

She is a Fighter. お金も手間もかかる
はした金じゃ愛は勝ち取れないの
silent Fighter. あなたにつぎ込んだ愛を
長い時間かけて搾り取らせてね

朝は1時間かけて化粧に着合いを入れ
昼は学校で更生教師より愛のムチを
上は髪から下は靴まで情報誌のフルコース
もちろん自己満足も混じってるんだけどネ

She is a Fighter. お金も手間もかかる
はした金じゃ愛は勝ち取れないの
silent Fighter. あなたにつぎ込んだ愛を
長い時間かけて搾り取らせてね

今夜少しだけ乙女チックにあなたの事想い出してあげる
だから今度のデートの時にはたくさん服を買ってね…v

She is a Fighter. お金も手間もかかる
はした金じゃ愛は勝ち取れないの
silent Fighter. あなたにつぎ込んだ愛を
長い時間かけて搾り取らせてね
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人は、心の周りに作っている薄いプライドの皮を剥げば何でも出来る。
性別や年齢の境目も忘れ、誰かの為に歌詞を書く事だって出来る。
その歌詞が日の目を見ることがなかったとしても、
一つ一つの言葉達は生まれてきたことを後悔していないだろう。

『粉雪』

組み立てた積み木のHappy Day's
崩れる時はほんの数秒足らずで
振り返るしぐさの無い君の肩には
今年初めての粉雪が積もっていった

原因なんて問題じゃない
一人でなんて生きてられない
寂しくないって強がってても
冷たく冷える指先に君の温もりを思い出す

飾らない言葉の1つか2つでも
かけることが出来たならこの指は
君の優しさで包まれてたのだろうか
曇る空からはささやかなデコレーション
今の僕には余計なお世話だったね

繰り返す孤独のオンパレード
友人なんていつも自慢ばかりで
店を出る一人身の僕の肩には
今年数回目の粉雪が積もっていった

心配なんて出来るわけない
何をしていようと関係もない
それでも同じ女性の名前
聞こえてドキッとする僕はかなり重症で

馴れ合いの関係の中で相手想う気持ち
出し惜しみしなければこの胸は
ここまで締め付けられなかったのだろうか
陰る月は恋の閉店も告げてゆく
今の君にはどんな風に写ってるだろう

もうすぐ春が来るよ
君の居ない春
今年最後の粉雪は
積もる事無く静かに消えていった
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今は居ない大切な人との思い出には様々なものがある。
それは場所だったり時間だったり、食事ということもあるだろう。
それらは傷が癒えるまでの間、故意に避けることが出来る。

しかし、季節や天候というものは違う。
こちらの感情はいつもお構い無しにやってくる。
このような時、改めて自然の脅威を感じるのであった。

【特別二本立てでリアルな音楽活動に迫る~後編】

昨日の書き込み活動から丸二日。
収穫は全くと言っていいほどになかった。

やはり、ネット=大人数という単純な発想では
ターゲットは見つけられないのであろう。

と、ここで少し話はそれるが気になったことがある。
掲示板でよく見られる、
男性の『性別関係無しでメール募集!』という書き込み。

。。。どこが"男女問わず"なのだろう。
今まで男に送っても、1割も返ってきたためしがない。
その内訳は無視がほとんどなのだが、"俺男なんだけど?"など
まさに本末転倒な返事もよく返ってくる。

この例を見ても、やはり"出会い"ありきのネットでの関係なのだろう…

甘かった考えを反省しながら、新しい案を考えよう。。。

【特別二本立てでリアルな音楽活動に迫る】

夜勤明けで体力をタップリと回復したので、
本日はさっそく行動に移してみたいと思う。

今行うべきことは、
・楽器店での地域住民をターゲットにしたバンドメンバー募集
・ネットも含め、全国的に作曲家、ボーカルを探す
の2項目なのだが、今日は、ネットでの活動に専念しようと思う。

というのも、昨日、過去に音楽の話で盛り上がった県内のギタリスト君と
久しぶりにメッセンジャーで話す機会があり、詩に音を乗せてもらうよう
お願いが出来たからだ。
彼は専門的ではないが、多くの音を求め、積極的に聴いていこうとする
勉強家であり、話しやすい雰囲気も人を引きつける魅力がある。

彼にも都合があるから進行具合に期待は出来ないが、曲が決まるまでの
模索に関してもリアルに伝えていければと思う。

という事で、今からネットでの活動を開始し、
夜に改めて報告するものとする。

『ほ・ほ・え・み』

時計の針が1時を過ぎて 君の声が胸に響くよ
孤独を消して灯かりを消して 瞳の奥に明日を映すから

もう、無理をしないでもいい
君の笑顔見たい 見つめてたい
ねぇ、微笑みをください
他の誰のためでもなく僕だけのために

二人の朝がやってきたよ 君と向かえた初めての朝
希望抱いてあなたを抱いて 心の奥が優しく暖かい

さぁ、羽をはばたかせて
青い空の向こう 果てまで行こう
ねぇ、微笑みをください
他の誰のためでもなく僕だけのために

たとえいつか消えてしまうとしても
僕の歌は永遠に残るだろう
今を生きる者だけが感じる
毎日の重み悩みすべて受け止めて・・・

もう、涙流さないで
君の笑顔見たい 見つめてたい
ねぇ、微笑みをください
un...愛してるよ

さぁ、羽をはばたかせて
青い空の向こう 果てまで行こう
ねぇ、微笑みをください
誰の誰のためでもなく僕だけのために
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いつのまにか忘れかけてた幸せを、ふとした瞬間に思い出すことがある。
人によってそれは違い、性欲や食欲、はたまた睡眠欲を幸せの対象に
する方だって居るし、それを否定するつもりもない。
しかし、自分にとっての幸せとは、自らの為だけに何かが存在し、また、
その温もりを感じる事で自らの存在も確認できる事なんだと思う。