『揺れる水面に贈る歌』
風も無いのに揺れる水面は
君の涙を全て包んで
届かないのに歌うメロディ
そっと胸に閉じ込めたまま
人の想いに触れる無謀と
胸に刻んだ傷を恨めば
流す涙も価値を失い
無駄な時間を過ごすだけなの
かける言葉持たない
並んだ僕の目は
潤んだ渦の中に
飲み込まれかけていて
どうしてなんだろうね
そんな時じゃないのに
綺麗に見えるのは
僕は酷い奴なの
どうしてなんだろうね
そっとしてあげたいのに
肩抱き寄せてしまう
僕はずるい奴なの
風も無いのに揺れる水面は
君の涙を全て包んで
届けようと贈るメロディ
ずっと君を抱きしめたまま
君の涙を全て包んで
届かないのに歌うメロディ
そっと胸に閉じ込めたまま
人の想いに触れる無謀と
胸に刻んだ傷を恨めば
流す涙も価値を失い
無駄な時間を過ごすだけなの
かける言葉持たない
並んだ僕の目は
潤んだ渦の中に
飲み込まれかけていて
どうしてなんだろうね
そんな時じゃないのに
綺麗に見えるのは
僕は酷い奴なの
どうしてなんだろうね
そっとしてあげたいのに
肩抱き寄せてしまう
僕はずるい奴なの
風も無いのに揺れる水面は
君の涙を全て包んで
届けようと贈るメロディ
ずっと君を抱きしめたまま