『月朧』 | 徒然なるままに詩を想う。。。

『月朧』

揺れる月は陽炎の様に

触れる指は幻想の様に


想い隠れしこの夜に

雲が包みしその姿


驕れる声も今は幻

ただ真実に趣くばかり