『風穴』 | 徒然なるままに詩を想う。。。

『風穴』

溜めすぎだよいつも
心の奥底に
人はそんなに強く無いんだ

耐えすぎだよいつも
声を押し殺して
人は自然が一番だから

僕の頼りなくも鋭い
針の様な言葉で
張り詰めた世界に風穴を

解き放たれた風に乗り
自由を得た視界で
自らの限界に風穴を

"らしさ"守る事に
精一杯になっていい
自分で居なけりゃ
意味が無いから

僕の頼りなくも鋭い
針の様な言葉で
張り詰めた世界に風穴を

解き放たれた風に乗り
自由を得た視界で
自らの限界に風穴を

まだ見ぬ明日へ風穴を