『ラフスケッチ』 | 徒然なるままに詩を想う。。。

『ラフスケッチ』

僕がまたいつの日にか
弱音吐けるとしたら
それはきっと温かい
あなたの腕の中でしょう

僕がまたこの声で
愛を伝えられるなら
それはきっと大切な
あなたの為だけでしょう

涙をかき集めるほど
強くなんてありません
そのあまりの量の多さに
僕も涙しちゃうから

僕がまた胸を張って
生きていけるとしたら
守る者を守って
成長したときでしょう

僕がまたいつの日にか
思い切って笑えるなら
それはきっと僕たちの
指が触れた時でしょう